税理士試験は長い闘いです。
働きながら、子育てしながらという方が多いと思います。
私もその1人でした。
私は、合格までに6回の試験を受けました。
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1年目
1年目は、9月からTAC通信講座で簿記論の勉強を始めました。
大分はTACの提携校があるのみで、提携校で受けられるのはDVDでの視聴のみ、教室講義という選択肢がありませんでした。
(わざわざDVDの視聴をするのに、提携校まで行くのは時間がもったいないです…。)
今思うと通信講座で良かったなと。
通学するのが面倒くさいので…。
簿記のレベルは、日商簿記2級レベル…日商簿記1級は途中で挫折しました。
筋トレに近い感覚で毎日コツコツやるのに飽きてしまったのだと思います。
(筋トレは好きですけど…。)
簿記論の勉強を始めたときは、一般企業で経理をしていました。
当時、残業が多く帰ってもなかなか勉強ができませんでした。
(朝8時ぐらいに出勤して、帰宅は夜中ということも…。)
家族との時間も十分作れず、喧嘩が多かったように思います。
そのため、その年の12月に仕事を辞めること決めて、4月いっぱいで辞めました。
同時に財務諸表論の受験を決め早速TACに申し込みをしました。
直前期までは、上位から数えて50~60%のところをウロウロ。
それでも直前期になるとぐーんと成績が上がり、財務諸表論はTACの全国模試で9位になりました。
本試験も手ごたえを感じ、自己採点でも合格確実のラインを越えていたので、合格していると感じました。
会計科目は自己採点しやすく、合格発表までのモヤモヤが1番少なかったように思います。
2年目
1年目の手ごたえが良かったので早速、次の講座へ申し込みをしました。
次は法人税法。
法人税法もTACの通信講座です。
2年目は、9月から会計事務所に就職して働きながらの勉強をスタート。
法人税法の勉強は会計色の強い科目で、簿記に飽きてしまっていた私には面白くありませんでした。
12月の簿記論と財務諸表論の合格を受けて浮かれてしまったのもあり勉強に集中できず、この年は酷い結果に…。
突然、司法書士の勉強を始めたり、本試験では消えるボールペンで答案用紙に書いてしまったりと最悪の年でした。
今考えても6回の受験の中で、2年目が1番ダメな年でしたね…。
まとめ
税理士試験は難関試験といわれています。
日商簿記1級を挫折していたこともあり、妻に本気度が伝わったのは、2科目合格したときだったと思います。
当時は、子供が幼かったこともあり非常にバタバタしていました。
(今でもですが…。)
勉強時間の確保は、家族の協力があってこそだったと思います。
本当に感謝です。
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