独立後に感じるのは、インプットをする量が増えたということ。
税務や融資・資金繰りについてはもちろんですが、営業やITなど多くの情報を自分なりに整理して、インプットするようにしています。
ですが、せっかく得た知識も「知って終わり」になってしまうと成果に結びつきません。
大切なのは、インプットを「行動」に移し、結果を出す仕組みを持つことかと。
今回は「インプットを成果に変える3つの習慣」というお話です。
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知識を試して「体験」に変える
インプットしたことは頭の中に置いておくだけでは、時間が経つほど薄れていきます。
独立後は、インプットしたことをすぐに自分の仕事や生活に取り入れやすい環境です。
例えば、文章の書き方を学んだ場合には、普段書いている記事で試してみたり、利用できそうな制度やITツールがあれば、すぐに自分自身で試すことができます。
一度体験をすることで、「どこで悩むのか?」、「やり方は間違っていないか?」、「こうしたら良いのでは?」といったインプットだけでは得られない経験を得るのです。
当たり前のことですが、意外と「実際に体験する」というのは難しいものです。
だからこそ、独立後の強みを活かして、学んだらすぐに試すという習慣を意識的に持つようにしています。
アウトプットで理解を深める
インプットした情報を他の人に伝えることは、自分の理解を深める最良の方法と言えるでしょう。
説明する、文章にするといった行為は、頭の中の知識を整理し、自分の言葉に変換するためのプロセスです。
私が毎日している発信も重要なアウトプットをする場所。
- ブログ
- note
- ホームページ
- X
- threads
インプットした情報を自分なりに整理して、自分の考えを組み込みながら発信をする。
実際にやってみると、難易度が高く、書き終えるまでに多くの時間を要します。
ですが、「発信をする」というアウトプットをすることで、自分自身の鍛錬となり、インプットしたことを体に刻むことができるのです。
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振り返りで知識を定着化
3つ目が「振り返り」です。
これも私が大切にしている習慣の1つ。
毎朝、前日の振り返りをするようにしています。
そこには「前日の出来事」や「ネタを探し」の意味合いがありますが、「インプットしたこと」の振り返りでもあります。
「学んだこと」、「試してみたこと」、「失敗したこと」など、時間にして15分ぐらいですが、「振り返り」をすることで、知識の定着具合が大きく変わります。
これは、勉強をする際の「復習」に似ています。
私が勉強をする際に意識していたのが「思い出す」ということ。
覚えたことを頭の中で思い出すことで、より頭の中に記憶として残っていくのです。
税理士試験の理論暗記をする際は、暇あれば「思い出す」ということをしていました。
独立後もこの「思い出す・振り返る」習慣を取り入れることで、インプットしたことを自分自身に取り入れる仕組みとしています。
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昨日は、朝にブログを更新。
その後は、資料作成。
午後は、面談の準備とnoteの記事を書きました。