独立してから気が付いた「育てる」ということ。
独立して、ひとりで働くようになってから、「育てる」ことの大切さを知りました。
発信も、習慣も、すぐに結果が出るわけでありません。
毎日少しずつ手をかけ、少しずつカタチになっていく…その感覚が野菜づくりに似ているのです。
今回は「なぜ野菜を育てるのか?:独立して気づいた【育てる】ことの大切さ」というお話です。
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成長を楽しむため
独立すると、すべての結果が自分に返ってきます。
売上や反響など、数字ばかりに意識が向いてしまいます。
1年を経過して、少しは気持ちが落ち着きましたが、やはりそういった気持ちが残っています。
ですが、野菜づくりをしていると、日々の「小さな変化」を見つける感性が戻ってきます。
結果は重要ですが、「小さな変化」を見つける楽しさに気づけるのです。
昨日より少し伸びた芽。
新しい葉の色。
特に、身が付いてからは成長が分かりやすく、「たった1日の経過でこんなに大きくなるのか」と驚かされます。

こういったものは、すぐに成果に結びつくものではありません。
けれど、その積み重ねが「結果」をつくっていく。
仕事も同じで、焦らず少しずつの方が、結果的に1番の近道だったりします。
(とはいえ、独立直後はそうも言ってられませんが…。)
習慣にするため
野菜づくりは朝が勝負です。
日が昇ると土が熱くなり、水やりには向かなくなります。
それゆえ、自然と「早起き」が習慣になります。
独立してからは、誰にも「出勤時間」を決められません。
自分でルールを決め、自分で動くのみです。
だからこそ、朝に体を動かす習慣が「1日の軸」になります。
私の場合、夜よりも、朝の静けさの中で仕事をするのが向いていると感じています。
そこで大事にしているのが「早起き」ですが、野菜づくりもその手助けをしてくれているのです。
- 発信
- ウォーキング
- 野菜の水やり
- 読書
具体的な目的がある方が、早起きは継続しやすいものです。
早起きを習慣にしたい場合は、できるだけ詳細に目的を決めましょう。
「本を読む」ではなく、「○○の本を読む」といった感じで。
起きてすぐ取り掛かれる状態をつくっておくことも忘れてはいけません。
私は最近、もう1つ朝の習慣を増やそうと考えています。
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自分自身で手掛けるという感覚
「手掛ける」、自ら物事に関わっておこなうこと。
便利な時代で、おカネを出せば、きれいな野菜がいつでも手に入る。
でも、自分の手で育てた野菜を口にした瞬間の感覚は、まったく違います。
育て方で、大きく味が変わってくるのです。
日の当たり方、水の加減、植えるタイミングなど。
決まって同じ実り方はしないものです。
独立にも近いものを感じています。
すべてを自分の判断で決め、手を動かし、試行錯誤してカタチにしていく。
ゼロからのスタートであれば、すべてが真っ白の状態です。
そこから少しずつ自分自身で手掛けていく楽しさは、どんなものにも代えられない楽しさがあります。
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昨日は、朝にブログを更新。
その後は、オフ。
子どもと外出を。